私はいつも体を使って援交を続けていました。親に見捨てられ、友達がいない私は唯一、援交が人に触れられる瞬間でもありました。相手にもよるけど私は援交が好きで、お金も楽して手に入るので20代後半になっても続けていました。
私を買ってくれる人はみんな出会い系で知り合っています。もう何年も続けているので、お金ある人ない人の見分けもつけられます。しかし、1人の男性に会ってから私は変わりました。彼もネットで出会いました。年齢は38歳。比較的に若い男性。会ってすぐ食事をしました。その時に彼は言いました。
デート援
「体の関係がない援交しよう。」何を言ってるんだろうと思いました。もうこの時の私はHが当たり前だったので男性の言葉に違和感を覚えました。食事した後は普通にショッピング、ドライブデートを楽しみました。「今日はありがとう。楽しかったよ。また会えるかな。」「はい。」お金をも貰い体の関係がない援交が成立した瞬間でした。不思議と嫌な気持ちにならなく、また彼に会いたい気持ちになりました。
その後も彼と会い体の関係がない援交を続けました。次第に私は彼のことが好きになりました。しかし、会うにつれて分かりました。彼には妻子がいることを。人を好きになるって、嬉しくて、辛いことをこの時初めて経験しました。そして彼から言われました。「もう、援交辞めよう。君が好きだから辞めて欲しい。」私は自分のために援交を、辞めることにしました。それからは彼にも会っていません。新しい生活をスタートさせようと思います。
デートするだけのお金儲け
お金くれるおじさん